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多摩市で相続した実家をどうするか

多摩市には空き家が 9,270 戸あり、住宅全体の 11.7% にあたります。このうち賃貸にも売却にも別荘にも使われていない、いわゆる放置された空き家が 1,810 戸です。相続した家に使えるお金と、期限のある手続きをまとめました。

多摩市で使える制度

種類制度補助率上限
解体・除却多摩市木造住宅の除却費補助制度
  • 昭和56年5月31日以前に建てられた個人所有の木造住宅
  • 耐震診断の総合評点が0.7未満であること
  • 所有者の世帯全員が市民税等を滞納していないこと
  • 年間の所得の合計が1,200万円以下
  • 残置物やブロック塀、樹木の撤去は対象外です

期間:4月から1月末まで

枠:予算の上限に達すると年度の途中でも受付終了

1/230万円

耐震改修の補助は自らが居住していることが条件なので、空き家は使えません。除却の補助にはこの条件がありません。

3,000万円特別控除の確認書

相続した空き家を売って税の特例を使うには、市町が出す「被相続人居住用家屋等確認書」が要ります。売る前に取っておくものです。

項目内容
窓口都市整備部 都市計画課 住宅担当
手数料記載が見あたらない
オンライン申請窓口または郵送
所要日数1〜2週間
備考手数料の記載が見あたりません。持参または郵送です。
案内ページ多摩市の案内

空き家バンク

多摩市に市独自の空き家バンクはありません。空き家バンクはありません。

相談できる場所

窓口対応費用備考
東京都空き家ワンストップ相談窓口NPO法人 空家・空地管理センター(0120-776-735)無料平日9時から18時。都内全域が対象です。

東京都の制度も使えます

多摩市にお住まいでなくても、都内の空き家であれば東京都空き家家財整理・解体促進事業が使えます。解体は費用の1/2で上限10万円、家財整理は1/2で上限5万円です。

8市のうち家財処分の補助を持つのは青梅市だけなので、多摩地域で家財の片付けに使えるのは実質この制度です。市の補助と別枠で使えます。

相談先は東京都空き家ワンストップ相談窓口で、NPO法人 空家・空地管理センターが受託しています。電話は 0120-776-735、平日9時から18時、無料です。

国の制度も合わせて使えます

直して住むか貸すなら、国のみらいエコ住宅2026事業でリフォーム費用の補助が出ます。築年数が古いほど上限が高く、平成3年以前の建物なら最大100万円です。売るなら被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例で最大3,000万円が控除できます。国の制度のページにまとめました。

市の補助金に国のお金が入っている場合、国の制度とは併用できません。どちらを使うかは金額を比べて決めます。財源は市の窓口で確認できます。

相続した実家のことで迷っていませんか

売る、貸す、直す、壊す。どれが良いかを一緒に整理します。

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