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あきる野市で相続した実家をどうするか
あきる野市には空き家が 3,950 戸あり、住宅全体の 10.9% にあたります。このうち賃貸にも売却にも別荘にも使われていない、いわゆる放置された空き家が 1,560 戸です。相続した家に使えるお金と、期限のある手続きをまとめました。
- 空き家3,950戸
- 空き家率10.9%
- 使われていない空き家1,560戸
- 使える制度0件
解体の補助金はありません。あきる野市は「現在、空き家の解体に関する補助金は制度化されていません」と公式に案内しています。解体を考える場合は、次の3,000万円特別控除で税を抑える方法が中心になります。
あきる野市で使える制度
市の補助金はありません。あきる野市には空き家を直接の対象にした補助金が見あたりません。かわりに相談窓口の体制が8市で最も詳しく公開されています。下の東京都の制度と、国の制度が使えます。
3,000万円特別控除の確認書
相続した空き家を売って税の特例を使うには、市町が出す「被相続人居住用家屋等確認書」が要ります。売る前に取っておくものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 窓口 | 都市整備部 住宅政策課 |
| 手数料 | 記載が見あたらない |
| オンライン申請 | 窓口または郵送 |
| 所要日数 | 通常1週間程度 |
| 備考 | 手数料の記載が見あたりません。様式はWordで配布されています。 |
| 案内ページ | あきる野市の案内 |
空き家バンク
あきる野市に市独自の空き家バンクはありません。空き家バンクはありません。
相談できる場所
| 窓口 | 対応 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 空き家に関する相談窓口(協定8団体) | 東京三弁護士会/東京司法書士会 西多摩支部/東京都行政書士会 多摩西部支部/全日本不動産協会 東京都本部 多摩西支部/東京都宅地建物取引業協会 第十二ブロック/東京税理士会 青梅支部/東京都建築士事務所協会 西多摩支部/東京土地家屋調査士会 西多摩支部 | 団体により異なります | 8市で最も詳しく団体名と電話番号が公開されています。相続、登記、税金、改修、境界まで分野ごとに相談先が分かれています。 |
| 市民相談「不動産取引相談」 | 宅地建物取引士 | 無料 | 年3回、2月・6月・10月を予定。1人45分の予約制です。 |
東京都の制度も使えます
あきる野市にお住まいでなくても、都内の空き家であれば東京都空き家家財整理・解体促進事業が使えます。解体は費用の1/2で上限10万円、家財整理は1/2で上限5万円です。
- 東京都空き家ワンストップ相談窓口に相談すること
- 窓口から紹介された協力事業者と契約して実施すること
- 他の補助金の対象になっているものは除きます
8市のうち家財処分の補助を持つのは青梅市だけなので、多摩地域で家財の片付けに使えるのは実質この制度です。市の補助と別枠で使えます。
相談先は東京都空き家ワンストップ相談窓口で、NPO法人 空家・空地管理センターが受託しています。電話は 0120-776-735、平日9時から18時、無料です。
国の制度も合わせて使えます
直して住むか貸すなら、国のみらいエコ住宅2026事業でリフォーム費用の補助が出ます。築年数が古いほど上限が高く、平成3年以前の建物なら最大100万円です。売るなら被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例で最大3,000万円が控除できます。国の制度のページにまとめました。
市の補助金に国のお金が入っている場合、国の制度とは併用できません。どちらを使うかは金額を比べて決めます。財源は市の窓口で確認できます。